数年使った水切りカゴが汚れてきたので買い替えを考えていたところで、人気のジョージ ジェンセンのエジプト ティータオルを購入。
使わない時は邪魔になる水切りカゴは思い切って捨てました。
ここでは水切りカゴなしでのティータオルの使い勝手をまとめています。
ジョージ ジェンセン ダマスク エジプト ティータオルについて
Georg Jensen Damask (ジョージ ジェンセン ダマスク)とは
デンマーク、スウェーデン両王室ご用達のブランド。
ティータオルとは
日本ではキッチンクロスというと分かりやすいかと思います。イギリスで生まれたリネン素材のクロスです。食器を磨いたり、ティーポットの保温として使われたり、ティータイムの敷物として使われていた万能なクロスです。
エジプトとは
ジョージ ジェンセンのティータオルは素材によって名前が異なります。
EGYPTは吸水性に優れているコットン100%のもの。
他にもリネン50% コットン50%のABILDという平織のものもあります。
水をしっかり吸収する100%コットンのワッフル地
エジプトティータオルのサイズは90cm×50cmと大きめ。
二つ折りにして使いますが、それでもいままで使っていた水切りカゴより大きくて十分なサイズです。
コットン100%のワッフル地のため、洗った後の水もしっかり吸水してくれるので置いたところが濡れる心配はありません。
購入したこれらの写真のカラーはブラックですが、他にも数種類あります。
水切りカゴなしでティータオルを置く場所
個人的に調理と洗い物を同時進行したいので、ティータオルは調理台ではなくキッチンカウンターに置いています。
カウンターがなくてもカゴに入れておけば、スペースが必要になった際にすぐに移動が可能です。水滴が落ちる心配もないので、窓際に持って行ったり棚の上に避けたりと使い勝手が良いです。
洗う量が少なくてすぐに片付けたいときは敷いた状態で食器を拭くこともできます。
食器を乾かすスペースは増え、シンクは広くなる
こうやってみると水切りカゴは小さいのにシンクの約1/3を占めています。
カゴをなくしてみると、使い終わった食器の横に鍋を置けるし掃除もしやすくなるしでシンクがだいぶ広くなったように感じます。
面倒臭がりなので、カゴを使っていた時は食器をクロスで拭いたりせず自然乾燥のみ。そうすると、シンクで水を出すたびに入れっぱなしの食器が再度濡れてしまって二度手間かつ不衛生な状態でした。ティータオルに変えてからは、目につくところに置いたり洗濯をする必要があることで、洗った食器を置きっぱなしにすることがなくなったのでスッキリしました。
縦横どちらにも吊り下げられる
吊り下げる用のループが2箇所についているので、スペースに合わせて縦横どちらでも引っ掛けられるようになっています。
食器置きとして使わなくても、手拭きや食器拭きとしてもこんな風にかけているだけでもいいですよね。
ちょっとした洗い物のとき
ちなみに、ティータオルを出すほどでもないなというときは吸水性が良く乾きやすい無印のセルロースを使っています。
3枚入りなので残りは掃除に使っていますが、繰り返し使えてすぐ乾くので便利でおすすめです。
最後に
今回ティータオルをしばらく使ってみて、使い勝手が良く今後もカゴは不要だと判断しました。また、手を拭くにも通常のタオルだと繊維が飛んで埃となるので、こういったクロスを手拭きとして増やすことも考えています。
洗濯後もすぐ乾きますが、うっかり洗濯機に入れ忘れることなどもあったりするので2枚はあったほうが良さそうです。
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